【宇宙飛行士詐欺】偽NASAの宇宙飛行士に恋した日本人女性が数百万円被害、ロマンス詐欺の最新手口

「宇宙飛行士に恋をした」叔母の衝撃体験
叔母から相談を受けた時、最初は冗談かと思いました。「NASAの宇宙飛行士と交際している」と言い出したのです。しかし話を聞くうちに、これが巧妙なロマンス詐欺だと気づきました。
出会いのきっかけ
叔母は半年前、SNS上で「マーク」と名乗るアメリカ人男性と知り合いました。プロフィールにはNASAの宇宙飛行士と書かれており、宇宙服を着た写真も掲載されていました。
- 最初は英語と翻訳アプリを使った日常会話からスタート
- 毎日のメッセージで「宇宙から見た地球は美しいが、君のほうが美しい」と甘い言葉
- 宇宙ステーションからの通信だと称して、通信時間が限られていることを不自然さの言い訳にしていた
- 3か月後に「もうすぐ地球に帰る。日本で一緒に暮らしたい」と告白
金銭要求のエスカレート
CBSニュースの報道によると、この手口は世界各地で確認されています。犯人グループは以下のような口実で送金を求めます。
- 「帰還のための着陸費用が必要」
- 「NASAの退職手続きに前払い費用がかかる」
- 「宇宙にいるので自分では銀行にアクセスできない」
- 「緊急の衛星通信費として30万円を至急送ってほしい」
叔母は合計で数百万円を送金してしまいました。
ロマンス詐欺の心理操作
詐欺師は孤独感に付け込みます。叔母は夫を亡くしたばかりで、心の拠り所を求めていました。宇宙飛行士という非日常的な設定は、通常なら疑いを持つはずの矛盾点を「特殊な職業だから仕方ない」と受け入れさせる効果がありました。
見分けるポイント
- 実際の宇宙飛行士がSNSで個人的にメッセージを送ることはありません
- どんな理由であれ、会ったことのない相手に送金しない
- 「特殊な事情で直接会えない」という話は詐欺の典型パターン
- Google画像検索で相手の写真を調べ、盗用されていないか確認する
家族に伝えたいこと
ロマンス詐欺の被害者は恥ずかしさから被害を隠しがちです。私は叔母を責めず、一緒に警察に届け出ました。大切な人が「ネットで知り合った人」の話をし始めたら、否定ではなく一緒に確認する姿勢で接してください。
📞 被害相談窓口
私自身も過去に詐欺被害に遭い、一人で抱え込んでしまった経験があります。今は専門のスタッフが無料でご相談に応じています。一人で悩まないでください。
LINE: zh2685
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