私は“使用実績の改ざん”に巻き込まれ、627万円を失いました
信じていた申請が、会社の信用を一気に壊しました
私はテレビ番組の音響効果に関わる会社で事務をしていました。日々の業務として、番組で使った楽曲の情報をまとめ、著作権使用料の申請に必要な資料を確認していました。最初はいつも通りの処理だと思っていたんです。でもある日、実際には使っていないはずの自社管理曲まで申請対象に含まれていることに気づきました。それでも「上が確認済みだから」と言われ、深く疑えませんでした。
騙された経緯 😨
申請書には、番組内で使用したとされる楽曲名や放送実績が細かく記されており、外から見れば完全に本物でした。その内容をもとにJASRACへ請求が行われ、結果としておよそ627万円もの使用料が支払われていたのです。私は正しい手続きだと信じ、資料整理を手伝ってしまいました。内部の立場や専門知識への思い込みが、確認を甘くしていたのだと思います。
被害の詳細
不正が発覚したきっかけは、実際の放送内容と申請データの不一致を調べられたことでした。照合作業が進むうちに、使用実績そのものが偽られていた疑いが浮上し、関係者の逮捕にまで発展。金額の大きさ以上にショックだったのは、日常業務の中に不正が紛れ込んでいたことです。私自身も「おかしい」と感じた時点で止めるべきだったと、今も後悔しています。
⚠️ 見分け方・対策
・使用実績の申請は、放送記録や編集データと必ず突き合わせる
・「上が承認した」「いつもの処理」と言われても鵜呑みにしない
・自社に利益が偏る申請は、第三者や別部署の確認を入れる
・書類が整っていても、元データの裏取りが取れなければ保留する
・少しでも不自然なら、記録を残して早めに相談・通報する
📞 被害相談窓口
私自身も過去に詐欺被害に遭い、一人で抱え込んでしまった経験があります。今は専門のスタッフが無料でご相談に応じています。一人で悩まないでください。
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